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福島県産お米は放射能が心配?農家の努力で安全ですよ♪

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2011年3月11日に起こった東日本大震災からもう8年以上の時が過ぎました。

復興が進んで今はもうニュースで語られることが無くなりましたが、今なお福島県では風評被害に悩まされているようです。

福島第一原子力発電所事故で、放射能が漏れ出たというのは確かな事実です。なので家族の健康が気になる身としては、福島県産のお米をあえて選ばなくても…というのは正論にも思えます。

しかし実際のところ、科学的に福島県産のお米は安全性が証明されていますのでもちろん食べて大丈夫です。

もともと福島県はお米どころで、美味しいお米を食べないのもったいないですよね。

そこで今回は、福島県産のお米の放射能汚染について書いてみました。

 

福島県のお米の放射能対策とは

震災が起きてから8年間。

福島県ではお米の放射能対策として、毎年秋に採れる1000万袋以上(1袋30キロ)ものお米すべてを放射能測定検査してきました。

この全袋検査はすごい努力ですが、なんと最近の3年間は放射能の基準量を超えることがありませんでした。

全袋検査で0ですよ…。

はっきりいって放射能の心配はまったくしなくてもいいと考えられます。

もちろん2011年に放射能漏れが起きたことは事実ですが、これに対してお米農家さんでは科学的に放射能対策を行ってきました。

福島県のお米農家さんは、もし土の中に放射性セシウムがあった場合を想定し、お米が放射性セシウムを吸い上げないようにカリウムを使った吸収抑制策をとってきました。

本来、肥料であるカリウムは植物の大好物なので、好んでこれを根から吸収します。

しかし放射性セシウムは化学構造がカリウムと似ているため、植物がカリウムと勘違いして放射性セシウムを吸収してしまうんですね…。

そこでカリウムをたくさん与えておくことで、万が一放射性セシウムが土中にあったとしても、放射性セシウムを吸収せずにカリウムを優先して吸収するということです。

こういった地道で科学的に正しい方法で対策を行った結果、全袋検査で全て基準以下というすばらしい結果がでました。

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風評被害は気の問題

どうですか?

福島のお米は放射能汚染の心配がまったくないことを科学的に理解してもらえましたでしょうか。

Twitterなどで「福島のお米は放射能汚染されているに違いない」と決めつける風評被害がいかにナンセンスなのかがわかります。

もちろん心配な気持ちはわかりますが、原発反対のために風評被害を与えている輩もいますし、まったく関係がないですよね。それに実はみんな福島のお米を口にしている可能性大なんです。

安全が確認されているのに、放射能汚染に対する風評被害で買ってもらえない福島のお米がどこに流通しているかご存知ですか?

家庭で購入してもらえない福島のお米は、当然市場価格が低くなってしまい、外食産業の方に流通し、普段私たちが食べているレストランやコンビニのおにぎりなどに使われています。

そう、外食した時のお米に福島県産のお米が普通に使われているんですよね。

もちろん、安全で美味しいから使われているんです。

 

福島のお米は安全で美味しい!

福島県は昔からお米どころとして、コシヒカリを中心に美味しいお米が産出される県として有名です。もちろん今も変わりなく食味ランキングでも最高の特Aランクを取得しています。

福島県ではコシヒカリ、ひとめぼれ、天のつぶが栽培され出荷されていますが、どの銘柄もとても美味しいです。

コシヒカリとひとめぼれが美味しいのは有名だし、皆さん一度は食べたことありますよね。

天のつぶは粘り気を少なく開発したお米で、カレーライスや丼もののご飯にすごく相性がいいお米です。粒だった白米、おにぎりが大好きな方にもおすすめできる銘柄です。

福島産のお米は美味しいにも関わらず、やっぱりまだ風況被害で敬遠される人が少なくありません。

その分、風評被害を無くすためにお米屋さんの努力で「えっ、こんな値段で福島のブランド米が買えるの?」と驚くような値段で通販できることもあります。

科学的に安全が確認されている美味しいお米を安く購入できるチャンスですから、ぜひ福島のお米を産地直送で取り寄せてみませんか?

(*´▽`*)