無農薬のお米を玄米で食べるのが究極の健康食!
玄米は栄養豊富で健康に良いというのは、日本人として共通の認識だと思います。
ビタミンなどの栄養が豊富だけじゃなく、食物繊維が豊富でカロリーが低いのでダイエットにも最高です。
日本人として生まれたからには美味しいおかずにはご飯がないとって人には、玄米を日常食に取り入れれば太りにくく健康にいいです。ただ一つ問題点があるとすれば、白米よりも味が落ちるので、苦手な人はとことん苦手なんだと思います。
そこで今回は、究極の健康食である玄米を美味しく食べる方法をシェアしたいと思います。
玄米の栄養は白米の10倍!?
白米はお米の外側の部分、胚芽・胚乳・ぬか層を精米で取り除いたものですが、なんとお米の栄養素の9割が胚芽・胚乳・ぬか層につまっているんです。
つまり精米することで、ビタミン・ミネラルなどの栄養素をほとんど捨てているというわけです。栄養素の90%を捨ててでも精米して白米にするのは、それほど玄米がまずくて白米が美味しいからです。
ただ、精米するのはそれだけが原因ではありません。
玄米には農薬が蓄積している?
お米を虫から守るための農薬は、国が健康に害がないと判断した基準内で使われています。しかしこの農薬はぬか層に蓄積されるので、精米することで残留農薬を取り除く効果もあるんですね。
ということは、玄米には農薬がたっぷり蓄積されているの?と心配になると思いますが、もちろん国の基準以内しか使用されていませんので健康に影響はありません。
でもやっぱり農薬が蓄積されているかも…と思うとあまり気分は良くありませんよね。(;^ω^)
無農薬の玄米は最高の健康食!
ということで、もし玄米食で健康を目指すなら、無農薬で育てられた玄米を選ぶと安心できるでしょう。もちろん無農薬米は農薬を使ったお米よりも美味しいですよ!
玄米を美味しく食べる方法というのは、無農薬で育てられた玄米を選ぶということです。
さらに美味しく玄米を食べるには、無農薬で育てられて、なおかつ自然乾燥された玄米です。自然乾燥とは天日干しのことで、よく畑で逆さに吊るされた稲を見ると思いますが、あれのことです。
自然の太陽と風でじっくりと乾燥させる昔ながらの製法は、手間暇がかかる分、お米の旨味と甘味が違ってきます。
昔ながらの本物の玄米を試してみると、本当の玄米の味を知ってもらえると思います。
玄米がどうしても苦手なら金芽米
玄米の味がどうしても苦手な人は、白米に近い味なのに栄養は玄米と一緒という金芽米があります。
これは有名なタニタ食堂でも提供されているお米で、特殊な技術で精米をして味と栄養を両立した玄米みたいなお米です。
少し割高料金になりますが、これも通販でお得に購入できますので興味があれば別記事に詳しく記載しています。